今イタリア語を忘れないために、週一くらいでイタリア語のオンラインのレッスンをしています。
italkiというサイトです italki 公式サイト
1年ほど前から始めましたが、実際に通うより断然安い!
今教わっている先生は1時間で900円くらいです!
さらにオンラインのため当然家でできますし(地方組にはありがたい!)、自分で時間も選択できて、たくさんいる先生の中から選び放題です!
なので地方在住の方で何か言語の勉強を始めたいけど周りに話せる人いないなとお考えの人はぜひともお試しあれ!
何回かはお試しとして通常よりも安い料金でできます!
話が最初から脱線してしましましたが、今回の記事は昨日その先生から教わったピザの作り方を備忘録として書いていきたいと思います!
イタリア語の単語も復習がてらちょいちょい挟んでいきます(笑)
ミラノに住んでいて、演劇に関わる仕事をしている方が、マンマから教わったというレシピを下記に書いていきたいと思います!(筆者はまだ実際試したことないです。なので今回は文字情報で勘弁してください。後々試してみる予定です。)
材料
・小麦粉 1キロ un kilo di farina
・オリーブオイル スプーン1杯 un cucchiaio di olio di oliva
・水 un’acqua
・酵母 un lievito (量は箱に書いてある小麦粉に対する量に準ずる)
・塩 il sale
・砂糖 il zucchero
・トマト il pomodoro
・モッツァレラチーズ la mozzarella
・バジル (お好みで) il basilico
生地の作り方
1 .ボール(una ciotola)に小麦粉を出し山のように盛り上げます。てっぺんから手を入れ穴を作ります。(fare un buco in cima)
2.その穴の中にスプーン1杯分のオリーブオイル、ひとつまみの砂糖、最後にあらかじめ少量の水or牛乳でとかした酵母を入れます。こうすることで酵母がしっかりと小麦粉になじみやすくなります。
3.水を温め、ひなたぼっこしている時に感じるあのまったりする感じの温度まで温めます。そしてその中にひとつかみ分の塩(una manciata di sale)を入れて水にとかします。
4. 2番でできた小麦粉に塩をとかした水を少しずつ加えていきます。(水を少し入れては小麦粉をこね、水分がなくなったらまた入れる感じです。(versare l’acqua poco a volta) それを繰り返してよくこねていきます)
5.材料がよく混ざり球状になったら(la pasta diventa ben amalgamata)、生地をボールから出し、まな板(una tagliere)にすべての側面をたたきつけます。(sbattere la pasta sulla tagliere)
6.形を再度整え、きれいで乾いた布(un straccio asciutto e pulito)で生地をくるみさらに毛布などをそのうえにかけて、少なくとも3から4時間ねかせて発酵(la fermentazione)させます。(彼女のマンマは女性が妊娠したときのおなかのようになるまでとよく言っていたそうです)
7. 生地を押したときに、指が少し押し返されるくらいの柔らかさ(soffice)になったら生地は完成です。
トマトソース
市販のトマト缶あるいはすでにトマトをつぶした瓶に入ったものをボールにあけ、塩とオリーブオイルを少々加え、バジルを入れたい方はここでバジルを投入。その後20分くらい置きます。
(そうすることでトマトにしっかりと味がしみ込んでいくんだそうです!)
仕上げ
1.オーブンをしっかりと温めておく(温度が低いと失敗するみたいです!)
2.ピザ一枚分の生地をとり、広げます。(stendere la pasta)その上に先ほど作ったトマトソースを広げます。
3.モッツァレラチーズはのせずに、よく温まったオーブンに2番までできた生地をオーブンに焼き時間20分に設定して入れます。
4.焼き時間が残り10分になったところでモッツァレラを生地の上にのっけます。そうすることで(チーズが焼かれすぎず、いい感じにつけるみたいです!)
これで完成です! Buona appetito!
昨日の授業で話がピザになったのは、むしょうにピザが食べたくなり実際に作ってみたからです。
最高の材料をそろえたのですが、生地を失敗してしまったため全体的に残念な感じになってしましました…
その話をレッスン中にしたところレシピを教えてくれました。
何歳になってもこうして忘れず教えてあげられるレベルまで覚えているのは純粋にすごいなと思いました。
小さいころマンマと一緒に何回も作って体に染みついているのかなと。
自分はそういった料理あるかなと考えた時にぱっと思い浮かばなかったのが少々残念です…
小さいころあまりお手伝いをしていなかったということですかね…
こういったイタリアの各家庭でオリジナルのレシピが代々受け継がれているのはさすが家族を大事にして古いものを大事にしているイタリア人だなと思いました!
先週ピザを作りましたが、早くもまたピザを作りたい衝動に早くも駆られています(笑)