ウズベキスタンの首都タショケントについて間もなく、初日はお金を換金することで疲れてしまいスーパーで適当に買いその日は就寝。
大したものを食べていなかったので、翌日はずっと空腹状態。
自分はトイレが近いし、腹を壊しやすいので観光中は極力飲食を控えていました。
しかし、そろそろ限界に達し宿の近くのレストランでご飯を食べることに。
まずメニューが読めない…
写真を頼りにご飯を頼むことに…
で、出てきた料理が↓
サラダはキュウリ、麺を上げたようなぱりぱりしたもの、肉、キャベツ、パプリカなど
ボルシチは ビーツ、ニンニク、クリーム、緑色の香辛料、肉
空腹は最高の調味料と言いますが、人生の中でも上位に入るおいしさでした。
特にボルシチ
緑色のよくわからない香辛料とニンニクがものすごくいいにおいをたてて食欲を掻き立てました。
さらにお肉はほろほろでクリームがまろやかさを加えてくれます。
スープもすべて飲み干すほどのおいしさでした。
それまではほとんど食べたことはありませんでしたが、「こんなにうまいものがあるのか!」と思いました。
その後東京で2回ほどボルシチを食べましたがこの時のボルシチに勝てるものにまだ出会っていません。
値段もコーラも含めて500~600円くらい。
安すぎる…
あまり期待値が高くなかったせいもありますが、大満足でした。
ウズベキスタンは旧ソ連の国ですが食生活の面でも影響は残っているのかと思いました。